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セルフメディケーション税制の対象は?レシートは捨てずに保管!

   

2017年1月から
セルフメディケーション税制が
始まります。


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従来の医療費控除では、
年間の医療費が10万円を超えないと
医療費控除の対象になりませんでしたが

セルフメディケーション税制では、
従来の医療費控除制度の特例として

スイッチOTC医薬品を購入した
費用について所得控除を受けることが
できるようになります。

セルフメディケーション税制の概要

セルフメディケーション税制
(医療費控除の特例)では、

健康の維持増進及び疾病の予防として
一定の取り組みを行う個人が

2017年1月1日以降に
医療用から転用された

スイッチOTC医薬品を
購入した費用について、
所得控除をうけることができる制度です。

あくまでも「所得控除」ですね。

税額控除ではないので、
注意してください。

対象となるOTC医薬品

医療用医薬品から転用された
82成分を含むOTC医薬品です。

対象となる成分は厚生労働省の
ホームページで公開されています。

⇒ http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000124846.pdf

対象となる商品には、パッケージに
対象製品であることがわかる、
以下のマークが表示されるそうです。

また、対象製品を買うと、
お店のレシートには

どれが対象製品なのかわかるように
なるそうです。

レジが対応できない場合は、
対象製品の分だけ、
別に領収書を発行したり

対応するそうです。

そうでなければ、確定申告の時に
困りますね。

対象となる人

申告対象となるには、

・所得税、住民税を納めていること

・1年間に健康診断など、健康の
 維持増進や疾病の予防のために、
 一定の取り組みを行っていること

・1年間で対象となるOTC医薬品を
 1万2千円を超えて購入していること


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所得控除なので、税金を納めていない
人は必要のないことですね。

健康診断は、普通の会社員なら会社で
受診するはずですので、対象ですね。

あとは、対象となるOTC医薬品を
1万2千円も購入するかどうかですね。

風邪薬にしても、1万2千円って、
かなりな金額ですから、なかなか、
そこまで購入しないかも知れません。

控除される金額

対象となるOTC医薬品の年間購入額が
1万2千円を超えると、その超えた金額で
8万8千円を上限として

所得控除の対象となります。

例えば、対象製品を3万円購入すると

3万-1万2千 = 1万8千円

1万8千円が所得から控除されます。

税率が10%の人だと、
税額で1800円、
所得税が減税されます。

翌年の住民税も減額されるので
あわせた額が減税額となります。

1万8千円も
税金が減るわけではないので
間違えないようにしてください。

注意点

従来の医療費控除か、
医療費控除の特例か、
どちらかしか適用されません。

どちらを選択するかは、
計算してから決めれば良いのですが、

医療費で10万円以上支出しそうな人は
注意が必要ですね。

医療費控除の最高額は200万円なので
間違えることはないと思いますが、

どちらにしても、すぐに捨てていた
レシートはきちんと保管するように
した方がよさそうです。

セルフメディケーションというのなら

セルフメディケーションというのなら、
予防接種のお金や健康診断の費用も
所得控除されるようにして欲しいですね。

インフルエンザにかからないように
予防接種しても、結局、全額負担では
割が合わないような気がします。

メリットがあるとしたら、
花粉症の薬でしょうか?

いつも病院でもらっていたのですが、
薬局で手に入るOTC医薬品なら
診察料は必要ありませんし、

病院の診察時間に行かなくても良いので
便利です。

それでも、病院で処方してもらった方が
安いかな?

ちょっと考えてしまいますね。


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