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プレシジョンメディシンが受けられる病院一覧!必要な費用は?

   

日本人の死亡原因第1位は
悪性新生物(ガン)です。


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戦前は肺炎や結核で無くなる人が
多く、戦後は次第に心疾患や
脳血管疾患が増えていき、

現在は悪性新生物が
第1位となっています。

私が子供の頃は、「ガン」は
不治の病の代表格で、

病名を患者に知らせないのが
一般的でした。

それは、ガンに罹ることは、
病気が治らず帰らぬ人になることが
確定されたようなものだったからです。

それが、いつの間にか、
告知されるようになり、
治る病気へと変化していきました。

がんの治療法も確立されつつ
あるのでしょうね。

現在は、手術と抗がん剤、
放射線治療が3大治療法と言われ、

標準的な方法として
日本中の病院で治療が行われています。

新しい薬や治療法の開発も盛んで
さらに精度の高い治療法が
開発されるのも

すぐかも知れませんね。

プレシジョン・メディシンについて

そんな中、今、最も注目されているのが
プレシジョン・メディシン(精密医療)
と呼ばれる治療方法です。

最新の技術を使って患者の遺伝子情報を
分析し、適切な薬のみを投与して
治療を行います。

アメリカではペレシジョン・メディシン
の研究が進んでいて、

特に患者に必要な治療のみ行えると
いうことで医療費の抑制に
役立っているようです。

日本では、国立がん研究センター東病院
をはじめ、約200の病院と
約10社の製薬会社が

「SCRUM-Japan」という
プロジェクトを始めています。

SCRUM-Japanは、

2013年に開始した希少肺がんの
遺伝子スクリーニングネットワーク
「LC-SCRUM-Japan」と

2014年に開始した大腸がんの
遺伝子スクリーニングネットワーク
「GI-SCREEN」が

統合してできました。


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LC-SCRUM-Japanの参加施設は
コチラです。

⇒ http://epoc.ncc.go.jp/scrum/lc_scrum/institutions.php

GI-SCREENの参加施設はコチラです。

⇒ http://epoc.ncc.go.jp/scrum/gi_screen/institutions.php

プレシジョン・メディシンの現実と注意点

プレシジョン・メディシンは
遺伝子解析を行って、最適な薬を
探すものです。

結果、まだ適している薬が
見つかっていない場合も
たくさん存在します。

もし、最適な薬が見つかったとしても
日本では承認されていないかも
知れません。

その場合は、海外から薬を取り寄せて
使用することになりますが、

薬を使うことのリスクは
患者が負うことになります。

保険が適用されなければ、
実費で薬を購入することになります。

治療できることがわかっても、
経済的な理由であきらめなければ
いけないかも知れません。

薬が承認されていなければ、
薬の安全性が
認められていないということです。

副作用もどうなるのかわかりません。

きちんと対処できる医師のもとでないと
怖くて試すこともできません。

がんで亡くなるよりも先に
薬の副作用で命の危険に
晒されるかもしれません。

プレシジョン・メディシンという有効な
アプローチ法を手に入れたとしても

使いこなせる医師がいないと
意味がないです。

今後、研究が進み、さらに使いやすく
開発されていくと思いますが、

現時点では万能な方法ではない
ということです。

がんの仕組みが解明されつつあり、
がんの治療法についても
いろいろな方法が研究されています。

近い将来、風邪のように、
市販薬を飲んでがんが治る世の中に
なる日が来ると思いますが、

それまでには、
まだ超えなければいけない課題が
たくさんあるのでしょうね。


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