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みずほFGのシステム統合が再び延期!数ヶ月遅れで大丈夫か?

      2016/11/22

みずほフィナンシャルグループの
システム統合が再び延期になる
見込みのようです。

2016年の年末に完成予定でしたが、
数ヶ月延期するそうです。

数ヶ月で大丈夫ですか?


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まだ、8月ぐらいにPMを募集していた
ようなので、今年中の完成は無理だと
思っていたのですが、

そもそも完成できるのか
プロジェクトに関係している人たちは
不安に思っているんでしょうね。

完成させるのをあきらめて、
今のシステムを使い続けるのは
無理だったにしろ、

あまりにも大きくなりすぎたシステムは
再構築すら許されない状態になって
しまったんでしょうね。

というか、そもそも、システム統合する
必要があるのでしょうか?

まとめきれるSIerがいなくて、
分割発注したのなら、

システムも統合せずに、
分けて運用すればいいのに。

大きくなればなるほど、
仕組みも複雑になり、
テストもメンテナンスも大変ですよね。

プログラムソースが倍になれば、
バグが入り込む可能性も倍になります。

テストは4倍ぐらい必要になるか?

データ構造も複雑になるだろうし、
I/Oも天文学的な数字に
なりそうですね。

3度目の金融庁からのお叱りも
近そうです。

2度目の延期

みずほFGのシステム統合は、
2016年3月完成予定の
プロジェクトでしたが、

2014年2月にスケジュールを見直し
完成時期を2016年12月へ延長しました。

今回は、勘定系システムのうち、
外国為替業務の部分で追加テストが
必要になり、延期をするそうです。

先日の三井住友銀行の副支店長が
為替取引システム不具合を使って
数億円だまし取った事件がありましたが

為替のシステムは難しいところが
あるのでしょうね。

特に、銀行毎で商品が異なるので、
システム統合となると

それぞれの商品の特徴を残して
システムが対応しなければいけないので
仕組みもテストも複雑になるのでしょうね。

みずほFGは、2002年4月の
みずほ銀行発足時に大規模な
システム障害を発生させ、

東日本大震災の時も障害が
発生してます。

どこの銀行も多かれ少なかれ
システム障害を発生させていると
思うのですが、

みずほFGはあまりにも目立つので
次は無いと思って
慎重になっているのでしょうね。

みずほFGの次期システムは
投資額が3000億円を超えると
言われる大きなプロジェクトです。

普通に考えて、無事に終わらせることは
難しいでしょうね。

誰も経験したことがないような
プロジェクトです。

分割して小さくする事が重要だったと
思うのですが、それを決断できる人が
みずほFGには居なかったのでしょうね。

内部で権力争いでもしているのだと
思いますが、足の引っ張り合いというか

難しい事の押し付け合いを
しているように思えてしまいます。

「ONEみずほ」とか
CMでやっていますが
ミエミエですね。

みずほフィナンシャルグループについて

みずほFGは、かつての
第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行

などとその子会社などが合併、再編して
できた金融グループです。

現在は、みずほ銀行、みずほ信託銀行が
中心となり、証券会社や

クレジットカード会社などの
子会社があります。


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かつての第一勧業銀行は、
富士通がシステムを担当していました。

富士銀行はIBM、
日本興業銀行は日立です。

みずほ銀行発足の時には、
勘定系システムを富士通が担当して、

大規模なシステム障害を発生させたと
言われています。

その反省からか、次期システムは、
富士通、日立、IBM、NTTデータの

マルチベンダーにして、
リスクを分散させているようです。

逆に、そんなことにしたから、
いつまでたっても終わらない

プロジェクトになったのではないかと
思っています。

本当に、完成できるのでしょうか?

また、障害が発生しなければ
いいですね。

いっそのこと、今まで築いてきたものを
全て捨ててしまって、

IBMのWatsonにでも、
イチから構築してもらうのは
どうでしょう?

人工知能でどこまでプログラムが
組めるのかわかりませんが、

人間が設計していたのでは、
あちこちで論理バグを作ってしまいます。

ワトソンなら、関係者の調整とか
しなくても自己完結で設計を終わらせて
くれるのではないでしょうか?

途中で仕様変更しても、
影響範囲をスグに特定してくれて、

設計と同時にコーディングも
終わらせてくれるんじゃないでしょうか?

空想ですが、現実になる日が近いかも
知れませんね。

大学生の人気就職先

メガバンクは大学生の人気就職先として
毎年ランキングされています。

今年も、1位に三菱東京UFJ銀行、
3位に三井住友銀行、5位にみずほFG
となっています。

他にも、2位に東京海上日動火災保険、
4位に損害保険ジャパン日本興亜、
9位に三井住友海上火災保険、と

金融系は強いですね。

メーカーでランキングしているのは、
8位にサントリーグループと、
10位にトヨタ自動車です。

残りは、6位にANA、7位にJAL、
でした。

メーカーが弱いですね。

メガバンクなんて給料はいいかも
知れませんが死ぬほど働かせられて
精神的に追い詰められるだけなのに、

よほど自分に自信があるのか、
世の中を知らないのか、

まあ、若い人は上昇志向の方がいいと
思うので、良いのですが、

自分を大切にしてくれる会社を
選んだ方がいいと思いますよ。

もっとメーカーの人気が上がると
いいと思うのですが、

100位までを見ると、メーカーも
たくさんランキングされていますね。

みずほFGが人気5位なのですが、
発注しているベンダーのうち、

日立が24位、NTTデータが30位、
富士通が56位、です。

IBMは入っていないですね。

人気ランキングのヒエラルキーで
仕事が流れているのでしょか?

きっと、みずほのシステム担当者達は
ベンダーの人たちを見下して、
奴隷のように扱っているんでしょうね。

その反乱が遅延につながっているのでは
ないでしょうか?

なんて、私の勝手な思い込みです。

みずほは知りませんが、
旧財閥系の都銀のシステム担当者は
あまりにも横柄で、

何度、プログラム中にバグを
仕込んでやろうと考えたことか。

変なことをしても、本番リリース前に
見つかってしまうので
意味のない仕返しでしたが

あの頃は、本気で、何かしてやろうと
考えたものです。

とても懐かしい思い出です。


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