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フルフェナム酸とは何?風邪薬にがん細胞の転移を抑制する効果!

   

北海道大学大学院医学研究科の
田中伸哉教授の研究チームが

風邪薬の成分にがん細胞が転移するのを
防ぐ効果があることを発見し、

より安く簡単にがん治療を行える
可能性を示しました。


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田中教授が注目したのは、
「フルフェナム酸」という
非ステロイド性抗炎症薬の1種で

すでに国に認可され、風邪薬などとして
販売されている成分です。

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田中教授の研究チームは、
ヒトのがん細胞を移したマウスの
膀胱と肝臓を取り出して

フルフェナム酸を与えた組織と
与えない組織でがん細胞の転移の
進み具合の違いを調べました。

結果、フルフェナム酸を与えた場合、
膀胱は約半分、肝臓は6割、
がん細胞の数が少なかったそうです。

また、フルフェナム酸には、抗がん剤の
効き目を高める働きがあることがわかり

研究チームは、抗がん剤と同時に
フルフェナム酸を使えば、

がんの進行を防ぐのに大きな効果が
期待できると考えています。

すでに国に認可されている薬なので、
すぐにでも臨床研究できるようで、

とても重要な発見だったのでは
ないでしょうか。

フルフェナム酸について

フルフェナム酸は、抗炎症作用や
鎮痛作用がありますが、
高い確率で胃腸障害を起こすそうです。

このため、あまりヒトに対しては
処方されないようです。


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フルフェナム酸を用いた風邪薬としては
大正製薬のオバイリン錠がありますが、

効能・効果を見ると、
風邪薬というよりは、関節リウマチや

抜歯後の、消炎、鎮痛などで
使われるようです。

消化性潰瘍のある患者などには
投与しないこととなっています。

市販の風邪薬として
普段から服用しているようなものでは
無い訳ですね。

がん治療はお金がかかる?

しかし、既に認可されている薬に
がん治療に効果がある事が

発見されたのは、
とてもうれしいです。

最近、話題になっている抗がん剤の
オプジーボは、値段が高くて有名です。

それなりの効果があるのだと思いますが
薬剤費で1ヶ月300万円というのは、
一般庶民には手が出せません。

保険を使ったり、高額医療費還付制度を
利用できるので、庶民でも何とか
処方してもらえますが、

使う人が増えれば、破綻する健保組合が
出てくることでしょう。

フルフェナム酸が、どれぐらい
がん治療に有効なのかは分かりませんが

もっと他にも、安価な薬で、
難しい病気が治るようになるといいですね。

私の身内もがん治療を行っている人が
何人もいます。

手術して、放射線や抗がん剤治療を
していますが、

それ以外に、何かしら怪しげな
健康食品のようなものを摂取しています。

どれぐらい効果があるのか
わかりませんが、

怪しいからやめろとも言えず、
高いお金を注ぎ込んでいる状態です。

昔よりも、ガンが治りやすい病気に
なりましたが、
今でも、完全に治る病気ではありません。

医学が進歩してガンが風邪のように、
飲み薬や点滴程度で治るようになれば、
あやしい健康食品も無くなるでしょうね。

そんな日が来ることを期待しています。


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