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イソプロテレノール!アルツハイマー型認知症への効果!実用化は?

      2016/03/06

認知症イラスト

ぜんそくや不整脈などの治療に使われる
「イソプロテレノール」が

アルツハイマー型認知症の原因となる
神経細胞の減少を抑える効果があることを

国立長寿医療研究センターなどの
グループが動物実験で確認しました。


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アルツハイマー型認知症患者の、
脳にはアミロイドβとタウという
2種類のたんぱく質が多く蓄積しています。

このうちタウが集まると、神経原線維変化が起き、
神経細胞が脱落していくことで、
アルツハイマー型認知症が発症すると考えられています。

タウの凝縮を阻害する物質として、
イソプロテレノールをマウスに3ヶ月間投与したところ、
その作用があることを見つけました。

今後は、ヒトでも同様の効果が得られるか、
心臓に負担がかかるなどの副作用がないか、
などを臨床研究で明らかにしていく予定です。

アルツハイマー型認知症の
治療につながるといいですね。

イソプロテレノール

プロタノールS


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イソプロテレノールはカテーコルアミンに分類される
アドレナリン作動薬のひとつです。

心臓の収縮力を強めたり、心拍数を増やす薬で、
除脈の治療に用います。

気管支拡張薬としても利用されます。

動悸や頭痛などの副作用を起こすこともあります。

商品としては、興和のプロタノールSや
科研のイソメニールがあります。

アルツハイマー型認知症

アルツハイマー脳

アルツハイマー型認知症は、
認知症のうち、脳血管性認知症、レビー小体病と並んで、
最も多いタイプです。

アルツハイマー病とも呼ばれています。

脳血管性認知症などの患者数が横ばいなのに対し、
アルツハイマー型認知症は増加しているそうです。

症状は、徐々に進行する認知障害で、
最初は記憶障害が起きます。

判断能力の低下などがみられ、
生活に支障が出ててきます。

重症化すると、摂食や意思疎通などができなくなり、
最終的には寝たきりになります。

アルツハイマー型認知症は、
脳にアミロイドβやタウという
特殊なたんぱく質が溜まり、

神経細胞が壊れて減っていくことで、
神経を伝達できなくなると考えられています。

神経細胞が壊れて減少していくことで、
脳も萎縮していき、身体機能も徐々に失っていきます。


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